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子どもを育てていると不安になることが多い。

この子はこの先ちゃんと生きていけるのだろうか、と。

そうして、勉強であったりスポーツであったり、
どこかで人並み以上の結果を出してくれることを望み、
そうならないと子どもを叱咤激励して、
なんとかしようと右往左往してしまう。

そんなときは、子どもをどうこうしようと思わないほうがいい。

親の自分が生きてきた過去の時代の価値観を子どもに押し付けたところで
これからの世の中を生き抜けるかどうかわからないのだから。



ということを昨日考えて、
忘れないようにとここに記しておきました。

このブログで何度も書いているように、
とりたててとびぬけた才能がなく、
スポーツや芸術が得意なわけでもなく、
キャラでさえ人を惹きつけられるとは思えない息子を見て不安になり、
ならばせめて勉強ができてほしいと思ったものでした。

がしかし、
そもそもその発想が間違いでした。

なぜ勉強ができればなんとかなると思ったのか。

なぜ評価は勉強ができるかどうかの比重が大きいのか。

私たちにそう思わせているものはなんなのか。

なぜそう思わせる必要があるのか。

それはいまだによくわかりません。

でもおそらく誰かにとって都合が良いからそうなっているのでしょう。



ではどうすればよかったのか。

同じような悩み(正確には悩みではないと思うのですが)を持っているひとは
どうすればいいのか。

答えはわかりません。

答えなどないのかもしれません。

でも、勉強より大切なことはあると思っています。

それは、互いに人間として尊重しあう人間関係の構築、です。

それにはまず親が子どもを一人の人間として尊重しなければなりません。

尊重するというのは、
親の理想の子ども像を押し付けることなく、
ありのままを受け止めることです。

それは好き勝手をやらせるということではなく、
何が好きで何が嫌いか、何をしたいかなどを理解してあげるということです。

難しいですよね。

あるがままの自分で生きている人は
ときにわがままに見えるかもしれませんが、
でもきっと魅力的でしなやかに生きていけるように思います。

向上心を持つことは必要ですが、
自分はダメな人間だとどこまでも自己否定しかねません。

だから、自分は大丈夫、問題ない!
と思えることが重要ではないでしょうか。

親にできることは、子どもが
自分自身を自分自身として受け入れられるようにしてあげること。

決して、「今のままのあなたではダメ」というメッセージではありません。


こんなことにやっと今気づいた私です。




「生きる技法」で安富歩氏に興味を持ち
東大の公開講座の動画などを拝見し、
ネットにある記事などを読むうちに
私と価値観が近いことに気づいていきました。

久しぶりにまるでジグソーパズルのピースがはまるような感覚を味わいました。

こうなると私は集中します。

早速本を買ってきました。

超訳 論語



むかしNHKで、「カンゴロンゴ」という番組をやっていました。

ご覧になっていた方はいらっしゃいますでしょうか?

好きだったなあ。

老子の教え あるがままに生きる



去年仕事のことで鬱々していた時、
老子の教えを取り上げたサイトを見て心をいやしていました。

老子に興味を持ったので本を読んでみようと思ったのですが、
評判の良い岩波文庫を書店で見てみたところ
とても私の頭脳で太刀打ちできる代物ではありませんでした。

しかし、この本はちがいます。

そうそう!こういう本がほしかったのよ!
というものなのです。

あなたの書棚に一冊いかがでしょうか?笑

「学歴エリート」は暴走する 「東大話法」が蝕む日本人の魂 (講談社+α新書)



なんだかんだ言っても勉強はできるほうがいいよね。

という気持ちはなくせないので、
ちょっと読んでみようと思って手に取りました。



下のリンクは公開講座の動画です。
ちょっと長いですがおもしろかったので興味のある方はどうぞ。

特に笑ったのが、昔の政治家と今の政治家を比較したところ。
全くそのとおりだな、私たちは目を覚まさなければいけないな、
なんて思わされました。

安冨 歩「「道」とは何か? :『論語』と『老子』の世界観」ー東洋文化研究所公開講座 2017 「アジアの知」



今日も読んでくださってありがとうございます。
生きづらいのは自分を生きていないからなんじゃないかな。



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