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こんにちは。

天気の悪い日が続いていて
野菜の値段が高騰しているとかいないとか。

暑すぎてもダメだし。

農家の方々はどれだけ苦労されていることか。




昨日のクローズアップ現代+

「社会復帰に新展開! 最新のうつ病治療」
というタイトルでの放送でした。

薬による治療に効果のない難病性の鬱の方を対象に
磁気刺激による治療が保険診療に加わったという話です。

私が心を動かされたのは、
磁気刺激の効果についてではなく、
ゲストとして出演されていた高木美保さんのお話です。

高木さんは7年間重いうつ症状に悩まされてきたとのこと。

治療をする中で、
あなたはまじめすぎるとか努力しすぎると言われ、
それは子どものころから良いこととされてきたことなのに
と思ったとおっしゃっていました。


まじめであれ。

努力しなさい。

我慢しなさい。

誰とでも仲良くしなさい。


どれも私たちが言われてきたことです。

そしてどれも良いことだと奨励されていることです。

その一方で私たちの精神をむしばむことでもある。



ふまじめで、努力などせず
我慢しないで好き嫌いをあらわにして好き勝手に振る舞う人たちに、
まじめな人たちは振り回されっぱなし。

会社では尻拭いをさせられ、
あれもこれも一手に引き受け、
仕事はどんどん増えていく一方。


どんなに良い薬や治療法が出てきても、
そのような環境が変わらなければ社会復帰は難しいかもしれません。

ちょっとした考え方や行動を変えることが
案外環境や人を動かす可能性はないでしょうか。

不真面目に分類される人が仕事を頼んできた時、
アサーティブにふるまえたら。

学校では学問を学ぶ以外にも、
アサーティブに振る舞う方法や、
嫌なことを嫌だということ、
嫌なことは嫌だと思っていいこと、
そういう自分を受け入れる練習など
必要なのではないかと思っています。


今読んでいる「こころの対話 25のルール」に
以下のような文章があります。


<以下引用>

 あなたには、がまんを重ね、努力を重ね、自分を殺して、嫌いな人と親しくなることもできるでしょう。そして、みんないい人、そう思えるわたしはすばらしいと感じることもできるでしょう。
 ただし、ほんのいっときです。いずれにしろ、イエローストーンの山火事のように、一気に爆発するときがきます。
 嫌いな人がいるのなら、その人を嫌っている自分を受け入れなさい。そういう自分を受け入れられない自分を受け入れなさい。
「わたしは、あの人のことが嫌いだ。嫌いだということは、嫌いだということで、嫌いだということだ」
「人を嫌っている自分を受け入れられない。受け入れられないということは受け入れられないということで、受け入れられないということだ。
 そう繰り返しなさい。それは、あなたが思っている完全さとは違うかもしれませんが、でも、そのことも含めて、じつはあなたは完全なのですから。


こころの対話 25のルール (講談社 α文庫)



このような文章を読むと救われます。

たとえ一瞬であろうと心が軽くなります。

日々の暮らしの中で息苦しく耐え難くなったとき
このような文章を読んで自分を解放してあげる。

愚痴や悪口を言える環境や相手がいるとは限りません。

言ってしまったことを後悔する私のような人間もいます。


向上心とは真逆かもしれないけれど、
どんな(ダメな)自分も受け入れることが
厳しい社会を生き抜く方法なのかもしれません。




今日も読んでくださってありがとうございます。
会社においても、
「うちの会社に入社してくれてありがとう」
「うちの社員でいてくれてありがとう」
「君のことは大好きだよ」
と社長なり上司なりが毎日語りかけてくれたら
その会社はものすごく良い会社になるんじゃないかなと
本を読んでいて思いました。
現実には真逆なことが起きているんですけどね。





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