AD


こんにちは。

寒さが緩んできています。

明日の東京はすごく暖かいみたいで、
少しは過ごしやすいのではないでしょうか。

勉強が若者のものだったのは昔の事。

今は一生勉強です。

世の中は複雑になり、
学ぶことをやめた時点で取り残されてしまいます。

そんな時代だから、書店に行くと大人のための勉強の本が並びます。

私も買ってしまいました。

「50歳からの勉強法」

50歳からの勉強法 (ディスカヴァー携書)



「50代から始める知的生活術」

50代から始める知的生活術~「人生二毛作の生き方」~ (だいわ文庫)したほうがいい



この二冊の本を読んだ感想については今後書いていくつもりですが、
「50歳からの勉強法」の中に、

好きを仕事に!しなくていいが、好きを勉強に!したほうがいい

という記述がありました。

それを読んで、私は写真の勉強をしようと思いました。

写真はずっと好きで、一眼レフも持っています。
でも、本腰を入れて勉強はしていませんでした。

せっかくのデジタル一眼も、
Autoでの撮影ばかりでは意味がない。

ということで、今年は真剣に勉強します。

もしきれいな写真が撮れたらここでもお見せしますね。



昨日一緒にランチをした友人が、
高校時代の友達の息子さんの話をしてくれました。

その友達の息子さんは小さいころから優秀で、
国立大学の工学部に現役で進学したそうです。

ところが一人暮らしが合わなかったのか大学に行かなくなり、
結局今は自宅に戻っているそうです。

休学中なのか退学したのかはわからないそうなのですが、
自宅にいてときどきコンビニでアルバイトをしているだけだとか。

そして問題なのは、ゲーム三昧だというのです。

なんと、ゲームで課金して300万超の請求が。
初めての時は、カード会社が間違いじゃないかと確認の電話をしてきたとか。
そして、2回目の時は確認もなくいきなり請求がきて驚いたそうです。

ちょっと普通じゃありませんね。

私の想像ですが、大学へ行けなくなったのは
一人暮らしのせいではなくゲームにはまってしまったからでは。

以前ここでも書いたことがありますが、
保険の外交のお姉さんの大学時代の同級生は、
アパートに引きこもってゲームをやりまくり、
何年も留年してやっと卒業し、
でも結局公務員になったということです。

私の友人の友達夫婦は公務員だということで、
もしかしたら優秀な息子さんを厳しく育てていたとかなのかなとか。

ゲームをやらせていなかったり制限していて、
一人暮らしで自由になってたがが外れてしまったとか。

理由はどうあれ、ここからどう息子さんが立ち直るのか、
見守るご両親のことを思うと、私も胸が締め付けられます。


人は誰しも人生のどこかで大きな挫折を経験すると思っています。

他人から見たら挫折ではなく自己管理できないだけじゃないか、
根性がないとか自業自得だとか見えるかもしれません。

でもやっぱり挫折の一種。

自分が思う理想からかけ離れた状態。

それを経験するのが小学生の時なのか中学生の時なのか、
あるいは社会人になってからか老人になってからか。

あまりに早く挫折をして生きることに恐怖を感じることもあるかもしれません。

でもたぶん、なるべく早く挫折をして乗り越えるのがいいんじゃないのかな。

挫折は一度とは限りません。
息子を見ていると何度も波のように押し寄せています。

でも、自分の事はよくわからないのです。

私にも数えきれないくらいの挫折があるはずなのに
なんだか認識できていない。

それはきっと、挫折を次に生かそうという意識があるから。

挫折を挫折ととらえていない私がいるのです。

ほら、こうしてブログに書いているように。



思い通りに行かないのが人生。

私はそうじゃないという人は、
挫折を挫折ととらえない前向きな人なのかもしれません。


今日も読んでくださってありがとうございます。
子どもの挫折は子どものもの。
親が苦しんでもどうすることもできないと経験から学びました。
無駄な苦しみにどっぷりつかるのはやめましょう。
って言われても難しいことも知っている自分です。





にほんブログ村 受験ブログ 大学受験(本人・親)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 子育てブログ 親バカへ
にほんブログ村


親バカ ブログランキングへ

AD