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こんにちは。

空梅雨から一転、大雨にみまわれる日本列島です。

皆様のところはいかがですか?

被害はありませんか?



人には考え方の癖というものがあります。

よくたとえられるのが、コップの水。

コップに水が半分入っている。

それを見て、まだ半分あると思うか、もう半分しかないと思うか。

話しの流れから行くと、
まだ半分あると思う方が楽観的で良い、みたいな感じなのでしょうが、
じゃあそう思うようにしようと思っても、
そう簡単ではありません。

癖はなかなかなおせませんからね。

で、陥りやすいのが、
「私は、もう半分しかない、と思うネガティブ思考だ。
 私って、ダメだ」
と落ち込んでしまうこと。


私は思うんです。

行動はすぐできるけど、
考えを変えることって難しいって。

嫌いな人を好きになることはまずできないのと同じ。

面倒なことは面倒なんです。

やりたくないことはやりたくないんです。

そういう感情をないことにしようとするから苦しい。

自分の感情は受け止めればいい。

私はこの人が嫌いだ。
だから近寄らないようにしよう、関わらないようにしよう。
それで解決。

もちろん関わらずにいられない環境もありますが、
それでも無理に好きになる必要はなく、
あたりさわりなくテキトーにやりすごす。
悪口を手帳に書き記すとかね。

その人を知っている人に悪口言っちゃうと大変なことになるので
全く関係ない人に話して憂さを晴らすとか。

掃除面倒くさいなー、やりたくないなー。
思っていいんです。
で、やるかやらないかは自分で決める。

面倒だけどやるか。
やりたくないから誰かにお願いするとか。
やらずに済ます方法はきっとある。


友人で、子どもがすごく小さなころから
英語の教材を与えていた人がいました。

自分が英語をできなかったから、
娘にはできるようになってほしいと言っていました。

自分の望みを子どもに託してしまうこと、
経験のある人は多いのではないでしょうか。

英語ができるようになりたいのなら
自分が勉強すればいいだけなのに。

私も息子が小学生になったあたりから、
とりたてて何のとりえもない息子に不安を覚え始めました。

今思えばそれは何のとりえもない自分を肯定できていない証拠だったのでしょう。

何のとりえがなくとも幸せで満足した生活を送っていたら、
息子が特別勉強できずとも、
運動が苦手でも、芸術のセンスがなかろうが、
何も不安にならなかったと思うのです。

コップに水が半分入っている。

それが事実。

多いと思うか少ないと思うか、それは解釈。


私という人間の存在は、事実。

私という人間はどういうふうかというのが解釈。

私はネガティブな解釈をする傾向があったのです。

今はその「私はネガティブな解釈をしていた」という事実を受け止め、
じゃあこれからどうしようか、と思っているところです。

でも、全てにおいてネガティブでは決してないんですよ。

案外ポジティブだったりします。
ホントですよ!(←信じられねーとか思ってる?)



皆様からのコメント、うれしく読ませていただいています。

旅好きさんから文章をお褒め頂きました。
ありがとうございます。

私は自分のことに関してはネガティブなので、
「文章全然上手じゃない。もっと素敵な文が書けるようになりたい」
といつも思っています。
だからといって努力はさっぱりしていないのですが。

旅好きさんから、
「問題を解決している人生」のところにご意見をいただきました。

この文章、botからの引用なので、
前後にどのようなことが書かれているのかがわかりません。
ごめんなさい。

人には色々な意見があり、解釈もそれぞれだと思っています。

旅好きさんと同じように思われた方もきっとたくさんいらっしゃるでしょう。

そうだなあって思います。


そしてここでも、「解釈」がポイントかもしれないと思いました。

何を問題と思うかはそれぞれだし、
何をもって解決したと感じるかもひとそれぞれ。

問題の解決というのは、事実がかわることではなく、
どう解釈するかなのかもしれないと、
旅好きさんからのコメントで感じました。


今、息子は大学を休学中です。
それが、事実。

この事実をどう解釈するか。

今の私は、無 です。

今は何とも思っていません。

止まっている状態だから。

何も考えられない。

今は心配でもありません。

きっと来春にはむくむくと心配が湧き起こるのでしょうけれど。

こういうところはポジティブでしょ?



今日も読んでくださってありがとうございます。
changeさん、 息子さんが「自己否定感が強い」っていうのも、
changeさんの解釈次第かもしれませんよ。



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