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こんにちは。

今日は早く帰りたかったのに仕事が忙しくてかなわず。

社長直々にお願いされた急ぎの仕事があり、
そういう時に限って他にも次々と仕事が入るものなのです。

明日はまた研修で東京へ行ってきます。

明後日の土曜日は息子とデートです。

都心の緑地が私は好きなのですが、
真夏の暑さには勝てないので、
メインは建物の中にせざるを得ません。

研修があるのも9月まで。

長く息子と会わなくなることに不安を感じます。

息子は、遊びに来たらいいじゃん、と言ってくれましたが、
交通費と宿泊費と遊ぶお金を合わせたら4~5万円にはなってしまいますから、
全て自腹で東京へ行くことは難しいのです。

10月は会議で本社へ行くので、
その時も息子に会えるかな。

年末年始にはこっちへ戻ってくるだろうから、
そうしたらあっという間に新年度になりそうです。

となるとまた、大学へ復学するかどうか悩ましい日々となるのでしょうか。

いやだいやだ。


受験生は夏休みが大事。

もしかしたら勉強をしない我が子にやきもきしている人がいるかもしれません。

でも、やるかやらないかは子どもの問題。

勉強しなさいとか、言ったところでやるはずもなく、
関係が悪化するだけです。

ちょっと離れたところから冷静になって見守ってあげてください。

近づきすぎず、かといって見放さず。

程々の距離感。

難しいですね。




先日も、祖父母と近所の方を殺害し、
母親にも重傷を負わせた26歳の男性がいました。

彼もまた勉強ができて、おとなしかったという。

あの人がなぜ、のパターンでした。


でも、心理学の本を読んでいると、
たぶんずっと長いこと自分を抑圧してきたんだろうな、
それが爆発しちゃったんだろうな、と想像できます。

若いころに道を踏み外して犯罪に手を染める人のほうが
たぶん人数からしたら多いでしょう。

でも、猟奇的な犯罪を犯す人は、
ある時期まで優等生だったりおとなしかったりした人が
目立つように思います。

厳しくしつけられなかったから問題を起こすのではなく、
あるがままの自分を受け入れられず、
抑圧され続けた結果なのかもしれません。


私も息子のことで悩みます。

どうすることが息子にとって良いのかと。

でも、私が良いと思うことが、
息子の望むことではない可能性が高く、
親の価値観を押し付けることは
関係を悪化するだけだと感じています。

変化のないような毎日をブログに綴り、
何年か経ってはじめてわかることもあるでしょう。

これはまるで研究のようです。

自分と息子を使った研究。

私は今、ものすごく心理学に興味を持っています。

心理学がいじめ自殺やうつ病の減少に役立つのではないか、
ということも考えています。


宝くじ当たらないかなあ。

そうしたら、大学に入りなおして心理学を学びたい。

ま、入れるかどうかが問題ですけどね。


今日も読んでくださってありがとうございます。
明日の夜は上野におります。



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