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こんにちは。

昨日に引きつづき、うつうつと考えてしまっています。


昨日母からLINEがきまして、
「今日病院へ行きました。治っていないそうです」
ということでした。

歳も歳だし骨密度も低くなっているだろうから
圧迫骨折したところの治りも遅いと思われます。

それはしかたないことだし、
家族みんなで協力していかなければならないのだけれど、
なんていうか、母の依存心が垣間見えて
ちょっとイラッとしてしまう悪い娘がここにいるのです。

怪我が早く治ってほしいと母だって思っているはずですが、
よくなって誰の手も借りずに自分のことができるようになりたいと思う反面、
身の回りのことをしてもらって
娘も毎週来てくれる今の環境から
本気で脱したいと思っているのだろうかと疑ってしまっています。

怪我はよくなりたいけれど、
やっぱりお世話はしてもらいたいと思っているのじゃないか。

高齢者じゃなくたって、
人にやってもらいたいと思う人は多いはずです。

圧迫骨折以外悪いところのない母。

でも今のような生活をしていたら
どんどん体力が衰えていってしまい、
本当に自分で何もできなくなってしまうんじゃないか。

そうしたらどうなるんだろう?

すごく不安です。

息子のことも心配だけど、
息子は親の世話になることを良しとせず家を出たわけだし、
若いしやろうとさえすればなんでもできる。

でも、母はたぶんもう自立しようという気持ちにならないような気がしています。

いいんです。

それならそれで。

介護サービスを増やすとかすればいいのだから。

でも、他人が家に入ることに抵抗があるとか、
シャワーの浴びせ方が下手だとか、
結局娘に世話してもらいたいオーラ満載。

そういえば、と思い返してみても、
体を洗ってあげているとき、
手とかおなかとかは自分で洗えるよね?
前かがみになれないだけで、
それくらいできるよね?
なんて思ってしまいました。

お世話してもらうことがうれしいんだろうな。

同じような状況になったら私もそう思うのかしら?

と考えてみましたが、私は絶対いや。

うーん。

娘がいないからなのかな。

娘がいたら、娘にお世話してもらえることがしあわせなのかな?

あーいやだ。


依存心、自立心というワードで何気なく検索してたどりついたあるサイト。

そこに、こういう文章が載っていました。




通常、自立心の強い人が、一生懸命に何とかしようと働きかけている相手は、「依存的なタイプ」です。そういう人は、尽くすほどに、ますます依存的になっていくものです。

そうなったとき、自分が(よかれと思って頑張っていても)空回りになっていることに、気づかなければなりません。自分が犠牲的になることで、相手が目を覚ましてくれることを願っていても、それは通常、達成されません。依存的な人にとっては、いくらでもしてもらいたい、という気持ちが増長していくだけだからです。

依存的な人を、なんとかしたい、という気持ち自体は悪いものではないけれど、何ごとも、「適度」が大切で、過剰になったらよくないのです。

自立心があり、強さと忍耐力、そして奉仕の精神を持っている人ほど、自分の意欲や行動が、オーバーペースになっていないかを、常に考え、コントロールしていくことが必要になっていきます。

(スピリチュアル ティーチング より)



尽くすほどに、ますます依存的になっていく。

母はきっとそのタイプだと思います。

私は人にやってもらいたいと思わないタイプで、
むしろやってもらうことに罪悪感を感じるのです。

だから、たぶんよほどのことがないと人には依存しません。

依存できる人がいなくて
依存の仕方がわからない、っていう感じ?笑


だんだん息子どころじゃなくなってきたかも~

どうなるんだろう~


息子~たのむよ~こっちも大変なんだから~


今日も読んでくださってありがとうございます。
息子のことをもっと書きたいぞ。
それも良いことをね。




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