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こんにちは。

会社の窓からちょっとだけ見える空が夕焼けで美しかったのですが、
その空を見ながら帰ることはできませんでした。

あっという間に太陽は沈み、
暗くなった道を帰ることになってちょっと残念。

これからは定時退社しないと夕空を見られないのか。

それどころか定時には真っ暗になるのももうすぐ。

さびしいねえ。



深谷かほるさんの「夜廻り猫」はご存知でしょうか。

夜廻り猫(1) (ワイドKC モーニング)



心の奥にずしんとくるお話ばかりです。

夜廻り猫(2) (ワイドKC モーニング)



その中のわがままなモネというネコの話しを読んでいて、
ああ、子どもにも通じると思いました。

親は子どもに手を焼きながらそれを楽しんでいる節があります。

手がかからなくなってほしいと思いつつ、
そうなったらそうなったで一抹の寂しさを感じることでしょう。

いい大人になって親に何かをねだるとか
なにかを買ってもらうのは恥ずかしいことだと思いつつ、
親が子どもに与えることを喜んでいるようにも見えて、
これももしや親孝行?
なんて自分に都合の良いように考えたり。


子どもが自立できていないのは問題ですが、
自立できているけど甘えてきてくれたら
それはとてもうれしいことなのかもしれません。

もちろん甘えるというのは何かを買ってもらうことばかりではありませんし、
わからないことをきくとか助けてもらうとか
いろいろあると思います。

ほどほどに甘えるのはいいかもね。



猫の写真を送ったり、
くだらない内容のLINEを息子に送っていたら、

「歯医者で結構お金かかりそうだからその分ちょうだい」

と息子から領収書の写真と共に送られてきました。


お金の無心もお金があれば問題ないんだけどねえ。

まあいい。

歯はさっさと治してしまえ。



今日も読んでくださってありがとうございます。
子どもに甘えられるのはうれしくても、
親に甘えられるのはちょっといやかも。



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