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こんにちは。

寒いですね!

雪が降っているところもたくさんあります。

みなさまのところはいかがですか?


年末年始、どうしようか思案しています。

毎年姉家族がうちの実家で年越しをしていたので、
今年もそうしてくれたらいいなと思っていました。

私はその前に実家に行って買い物や掃除をし、
姉たちが帰ったあと入れ替わりでまた行けばいいかと。

今年は24日に兄が帰省するということで、
兄も何日くらい滞在すべきか迷っていました。

父の介護認定の申請手続きが主な目的なのですが、
数日でいいなら夫婦で、
長期滞在なら一人帰省するしかないかと兄が言っていました。

そりゃそうですよね。

夫の実家に一週間以上滞在するのは私でもつらい。

ましてやうちの親とくればお義姉さんは耐え難いでしょう。


ここ数年は年越しに料理は作らず
仕出しで済ませていたようなので
姉にお願いしても毎年そうしていたのだから
たいして負担にはならないかと思っていました。

ところが兄が帰ってくるときいた姉は、
年明けまで実家に帰らないというのです。

兄にお任せしたからと。

年明けてからいつ帰るかも決めていないと。


あんなに家族一緒のイベントにこだわっていた姉が、
一転して私はもう何もしないよ、
という態度に変わったのはどういうわけか。

兄夫婦を嫌ってはいたけれど、
姉はそれでもなるべく会おうとしてたのに。




このブログでもなんどか家族のことに関して書いていますが、
学校の成績をつける基準と同じように、
「良しとされる型」にはめようとする日本のやりかたに
異論を唱えたいと思います(笑)。


仲良し家族とか仲間とか友達とか、
理想をテレビで垂れ流すのはやめようよ。
(問題があっても最終的には丸く収まる的な)

ああいう素敵な家族ばっかり見せられると、
そうじゃない自分や自分の家族が異常に思え、
憎しみが芽生えたり悲しくなったりするような気がするから。

素敵な家族もいない。

一緒にがんばる仲間もいない。

困った時に助けてくれる友達もいない。

ああ、自分はなんて恵まれていないんだ。

そう思う人、いませんか?

でもそれじゃ、ドラマにならないか~



もちろん素敵な家族の話しがあったっていい。

でも、そうじゃない家族の話しもほしくないですか?

「奥様は取扱注意」はそんな要素がちょっとあったかな。


姉は友達の姉妹が仲良しなのを見て、
「どうしてお前は『お姉ちゃん』とすり寄って来ないんだ」
と私に言ってきたけれど、
それはそもそも小さいころに私と遊んでくれなかったからだし、
どちらかというとこき使われたりして一緒にいると楽しくなかったからで、
やさしいお姉さんがほしかったよ~と私の方が思っているさ。


宮司殺害事件が起きましたが、
あそこまで憎しみを抱く人だっているのです。

自分に非があろうとも。

仲良し家族が普通じゃない。

家族の数だけ家族の形がある。

そう認識していれば、
うちの家族の形、うちの兄弟のかたち、
とあきらめることもできるのではあるまいか、
と今日も妄想するのでした。


そう考えると、「この声を君に」は
夫婦が元に戻らなかったし、
そのことを前向きにとらえてそれぞれの道を進んで行ったから
やっぱりすごくいいドラマだったなーとしみじみ思います。




しかし~
マンション住まいが長くなると、
古い木造一戸建ての実家は寒い、
インターネット環境がない、
真冬にネコと鳥を置いていくのは心配だ
っていうのがあるのですよね。

まあ、鳥かごにヒーターついてるし、
ホットカーペットつけときゃ猫も大丈夫だろうし、
一泊くらいは問題ないかな。

あんまり泊まりたくないんだけどねえ。




今日も読んでくださってありがとうございます。
子どもが大きくなると里帰りで年越しもしなくなりますよね。



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