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こんにちは。

今日は全国的に暖かかったようですね。

そんでもってまた寒くなるのでしょうか。

寒暖の差が激しくインフルエンザも流行していて
受験生とその家族は気が気でないことでしょう。

本社にもインフルエンザが蔓延していて
いつも誰かが熱を出して休んでいる状況のようです。

皆さんもお気を付け下さい。



今日目に付いた記事は、
野球選手、DNAの筒香選手の記事です。

DeNA筒香「球界の変わらない体質」にモノ申す
子供の「野球離れ」は大人が作り出した必然だ

彼は素晴らしいですね。

こんな記事もありましたし。

DeNA・筒香の意外な才能 実はスペイン語が得意だった


リンクを貼った記事の2ページ目。


3つ目は答えを指導者や親が与えすぎるので、子供たちが指示待ちの行動しかできないということ。自分から動いて、何か行動を起こすということが凄く減ってきているのではないかと思います。

もちろん指導者が勝ちたくなる気持ち、いろいろ教えたくなる気持ちはわかりますが、それが将来の子供たちのためになっているかと言えば、なっていないと思います。指導者も、親も言いたいのはわかりますが、そこをじっくり我慢し、見守ることが大事ではないでしょうか。


これは野球だけに限らないと思います。

学校も家庭もそうなってしまっていないでしょうか。

私はそうでした。

親が考える望ましい子どもの姿に息子を近づけようとしていました。

まったく近づきませんでしたけれど。



野球の話をすると、
見ていて気になることがすごくあります。

野球というスポーツの性格上仕方のないこととは思いますが、
バッターは一球ごとにベンチからのサインを確認しますよね。

ヒッティングなのか、スクイズなのか、ヒットエンドランなのか
などなど戦略がいろいろあるわけです。

だから、一球ごとに監督のサインを確認する。

でもみていてすごく違和感があるときがあるのです。



NHKの「球辞苑」という番組をご存知でしょうか。

あの番組を見ていてわかるのは、
結果を残している選手は結局自分の頭で考えているということです。

考え判断し決断し行動する。

言われたことをただやっているだけではやっぱり駄目なんです。


我が息子なんかその典型です。

言われた通りやっても良い成績が取れなかったと言う。

そもそもちゃんとやったのかという問題もあるのですが、
大切なのはうまくいかなかった原因を分析して次に生かすこと。

それができていないのです。

うまくいかなかった原因を他者のせいにしている時点でアウト。

だから家を出て一人で生きていれば言い訳できないので
息子みたいな人間は親元を離れるべきなのですよ、うん。



受験生の皆さんに向けるとすれば、
評判の良い参考書や問題集がすべての人にとって最良とは限らないというようなこと。

手に取って見て、自分の学力に合っているか、
自分の受験する学部や大学の出題傾向と照らし合わせてどうか、
などなど自分で考えなければなりません。

学校の先生や塾の講師の先生、家庭教師などが
合ったものを選んでくれることもあるかもしれませんね。

でも参考書や問題集って、
紙の質感や色、文字の大きさなどなどとの
相性ってありませんか?

勧められたものが気に入らずに手に着かないってことも。

こうしてみると受験も立派に自立への第一歩なんじゃなかと思います。


みんながんばれー。

勉強はさせられるものじゃなくするもの。

皆さんの希望が叶いますように。



今日も読んでくださってありがとうございます。
息子の希望はどこにあるんだろう。



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