こんばんは。

今日もまた帰りが遅くなってしまいました。

しかも、自分のスマホを事務所に忘れたと思い
途中まで戻ったらカバンの中にあったというおまけつき。

10分は無駄にした〜


語学は得意な(好きな)人と苦手な人に二分されますね。

言葉なのだから誰にでもできるようになると思う反面
母国語でも話すのが上手な人と下手な人がいるので
やはり得手不得手はあるのでしょう。

昨日東京の電車で外国人の親子(たぶん)
(母親と息子)と乗り合わせました。

話している言葉は英語ではありませんでした。

はっきり聞こえなかったのでわかりませんが
何となくロシア語っぽかったかな。

とても興味深かったのは、
母親は母国語を話していて
息子は日本語だったこと。

それぞれ別の言葉を話していながら
コミュニケーションがとれているのです。

顔つきから、息子さんの父親は
日本人ではなさそうだったのですけれど。


何年か前、イギリスの取引先の会社の人と
一緒にご飯を食べたことがありました。

彼は出身がカナダで、
高校ではフランス語を学んだそうですが、
やはり聞き取れるけれど話すことは苦手だと言っていました。

ということで、私も彼の英語を
聞き取ることができる程度のリスニング力はあるのですが、
彼同様話すことは苦手です。 




日本では中学から(最近は小学校から)英語を学びますが
話せない人が多いと言われ続けてきました。

それで最近では授業を日本語を使わず英語だけでやったり
話せるようになる教育をしようと努力しているようですね。 

その効果が出ているというのもテレビで見たこともありますが、
今回上の親子を見て思ったのは、
話せるに越したことはないけれど、
まずは相手の話すことがわかって
読むことができるのが先なのではないかということです。

そもそも相手の言うことが聞き取れないのに 
コミュニケーションが取れるわけはありません。

きっと、聞き取れて文章が読めれば
話すことができるようにすぐなるような気がします。

それに、どんなに学校が頑張っても
語学は理解よりも訓練が重要なので
本人にやる気がなければ上達することはありません。

英語だけの授業で効果が出ているのは
やっぱり比較的難関の高校なのではないのかな。

息子の高校ではそんな授業していませんでしたもの。

受験英語も英語の基礎を固めるという意味では
一生懸命勉強して無駄ではないと私は思います。


今の時代、受験や大学で英語から逃れられることはできません。

若い皆さん。
そしてその親の皆さん。
受験英語でもいい。
頑張りましょう。
私も頑張ります!


今日も読んでくださってありがとうございます。
勉強していない、努力が足りないと息子に言われる私です。

にほんブログ村 受験ブログ 大学受験(本人・親)へ
にほんブログ村


大学受験 ブログランキングへ


*スポンサードリンク*