初めての方は、よろしければこちらをご覧ください


スポンサーリンク


こんにちは。

昨日もブログが更新できませんでした。

違うな。

しませんでした。

根性なしです。


それにしても桜が開花した東京で雪が降るなんて驚きました。

山沿いだけならいざ知らず、都心でですもの。

三寒四温とはいうものの、
これだけの寒の戻りはちょっと困りますね。

野菜の価格もだんだん下がってきたかなと思っていた矢先。

また高騰しないといいけれど。



今日ツイッターのタイムラインで目にした記事を読み、
日本の将来がとても不安になりました。

中国にボロ負けして400年の衰退へ向かう日本。食い止める術はもう無い=大前研一

お時間のある方は良かったら読んでみてくださいね。

その記事を読んでいて気になったのが以下の部分。

【尖った人材が育たない日本】


今の日本の教育制度は20世紀の大量生産・大量消費時代における中の上くらいの人材を大量につくるものでしかありません。

エッジの効いた変わった人材、尖った人材をつくり育て21世紀の経済をシェイプしていくような仕掛けが全くないのです。そのことに気づいてからそう言ったシステムづくりに着手しても、効果が見えるまでには20年かかります。日本の今の病だと言えますが、これは治らないと私は思います。


子育てがほぼ終わった私が最近
このブログで何度も書いていることとつながってきます。

日本の学校が評価するのは、
学校が決めた枠にハマる子です。

それで子供たちを評価される親は、
必死になって型にはまる子にしようと躍起になります。

でも、社会で輝くのは型にはまった人間じゃない。

かといって型にはまらない人が
必ずしも評価されるとも限らない。

型にはまった人間にとってそうじゃない人に恐怖を感じるから。

堀江貴文氏があんなことになったのも、
彼を恐れる人たちがいたからじゃないでしょうか。

そうやって尖った人が出てこられない社会が日本なのかも。

でもそれは日本にとって危機的な状況。

だから私は思います。

母である私たちから変えていかなければと。


女性は否応なく変化しなければなりません。

結婚して母になり、
妻として母親として、
自分以外の人間のために否応なく変わることを強要される。

変わるしかない。

だから、今までの常識を変えていけるのも私たちなのではないかと。

子どもたちの個性を受け入れ伸ばすことを
私たち母親が心がける。

いい子の形なんてクソくらえ。

大切なのは優等生の型にはまることじゃなくて、
たくましく生きていけること。

みんなと同じで安心するんじゃなく、
いかに自分らしく生きていけるかを考える。


最近のドラマは自分らしく生きていいんだよ、
と言っているものが多くなりました。

「anone」、とても良かった。

「弟の夫」、感動した。

LGBTや女装男子が出てくるドラマもたくさんありました。

大前研一さんは、「これは治らない」とおっしゃっていますが、
私は日本は変われると思いたい。

男性は頭の固い人が多いので、
変われない人が多いし、
変わらないと思うのかもしれませんが、
私なんてコロコロ簡単に変わるので、
女性がもっと強く働きかければきっと大丈夫。

この時期に特集される、
どこの高校からどれだけ東大京大に合格したか
っていう雑誌が出なくなるような日本になればいいですね。


今の日本の混乱ぶりを見ていると、
真面目な優等生でいることにどれだけ意味があるのだろうと思ってしまいます。

だって、嘘つきで悪いことをしている人が
結局偉くなるんじゃないの?って感じるから。

まだまだ書き足りないけれど、今日はこの辺にしておきます。



今日も読んでくださってありがとうございます。
諦めたらおしまいです。



にほんブログ村 子育てブログ 大学生以上の子へ にほんブログ村 受験ブログ 大学受験体験記へ にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ



AD