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こんにちは。
緑が目にさわやかな季節になってとってもうれしい今日この頃。
紫外線が強くなり、だんだんと日焼けも気になってきました。
紫外線はシミやしわの原因ですから、
十分対策をとりたいですね。
息子の受験の経験を書こうと始めたこのブログが
もうすっかり違うコンセプトとなってしまって久しいですが、
タイトルがタイトルですから
今でも受験生の親御さんが訪問してくれることもあるでしょう。
受験とは関係ない内容ばかりで申し訳ありません。
でも、受験は勉強だけでなく、
精神的なことも大きく影響します。
また、親の対応いかんでは
子どもが殻に閉じこもってしまう事もあります。
どうしたらいいのか私が指南することはできませんが、
失敗例はここにたくさんありますから
反面教師にしていただけたらいいなと思っています。
あまりツイッターなどは見ないよう心がけているのですが、
(あれは時間泥棒なので)
今日たまたま目にしたものでそうだなあと思ったものがあったので
引用させていただきます。
小池一夫さんのツイートです。
*
僕がまだ小学生だったころは野犬が多く、校庭に入り込み、生徒を追いかけまわして怪我をさせていた。その野犬には特性があり、怯えて逃げまわる子どもばかりが狙われた。日々感じる「不安」も同じ特性がある。逃げまわる者に付きまとう。不安は立ち向かうと小さくなり、逃げるとますます大きくなる。
*
これ、すごくよくわかるのです。
不安に思うこと、いろいろあります。
でも、いくら考え悩んでも、解決なんてしません。
立ち向かうことが不安を小さくするんだって、
本当によくわかります。
夫が転職を繰り返し、
これからどうやって生活をしていこうと思っていた時、
不安で不安でしょうがなくて、
精神的に不安定になって夫を憎む気持ちまでありました。
でもその後私が転職してそれなりの収入を得られるようになって
その不安はだいぶ小さくなっていきました。
加藤諦三先生の本にもたくさん書かれてあるのですが、
とにかく自分ができることをやるしかない。
行動するしかないのです。
夫をどうにかしよう、
息子をどうにかしようと思っても無駄。
そうじゃなくて、自分ができることをする。
それ以外ない。
ということをこの数年で学んだ気がします。
夫の収入が少ない場合、
もっと働けとけしかけるより、
自分が働くとか、もっと収入を得るようにするとか
それしかないように思います。
こんなやつと夫婦なんかやっていられるか!
と思ったら別れるとか(笑)
勉強しない子どもに勉強させるのは至難の業。
子どもは子ども、自分は自分と割り切るしかない。
あなたの人生なんだから、
自分の人生には責任を持ちなさい。
ということを面と向かって言うのは難しくとも、
分ってもらえるよう伝える努力をする。
手紙でもメールでもLINEでもかまわない。
せめて、親のすべてを拒絶しないような関係だけは保っていたいものです。
今日も読んでくださってありがとうございます。
このまま事件が起こらず静かな毎日だといいなあ。
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立ち向かうことで不安を小さくするー
ここ数日のmamanさんのブログ読んでいて、不安な様子が感じられ、何かメッセージ送れないかしらって思う中、似たような言葉で「腹をくくる」って言葉を思い浮かべていました。
でも今日のブログの最後の文見て、mamanさんは、今まで何度も腹をくくりながら、やってこられたからこそ、それだけに、不安に立ち向かう事、大事ってわかっているけど、できることなら、もう何事も無くいって欲しいって思われているのが本音かなーって思いました。
無理ないです。頑張りすぎは禁物。母も充電が大事です。
不登校後の復帰は、思いの外エネルギーを子どもたちは使うようです。
なので、右肩上がりに順調にいくお子さんはそう多くない気がします。
波があって当然、って言われています。
その波が上がったり下がったりしながらも、らせん階段を昇るように、気がつけば目標達成したねくらいでいい。
パケットのことは、今までの経験で、親ならではの直感もあって、気になるのかも知れませんね。でも、たとえ行かない日があっても、息子さんなりに持続させるための調節日を設けているかもですよ。息子さん、物事客観的に考える力を持っている利点があると、おばはんの解釈ですが思うので。
うまい文章で伝えられませんが、とにかく復帰後は親も子も、それなりのエネルギーを使って疲れる事もある。けど、それはそれで、悪いことじゃない。調節して自分のペースをつくるためのものって、思ったらいいと思うのです。
mamanの気持ちとずれていたらごめんなさい。自分の経験上そんなふうに思ったので。