初めての方は、よろしければこちらをご覧ください。
スポンサーリンク
こんにちは。
私は接客業ではないので、
日々それほどたくさんの人と顔を合わせたり
会話することはありません。
だからこの頃どんどんぼけてきてるのかなあ。
口は回らないし記憶は飛ぶし。
それはもうどうしようもありません。
そんな毎日の中でも電話で仕事の話をする機会はあるのですが、
いろいろな人がいますね。
先日はリース会社にリース見積をお願いしたのですが、
サクッと見積を出してくれた会社がある一方、
あれこれと訊いてくる人もいたり。
リース期間はどのくらいですか？って。
そうですねえ、そういう情報は必要ですよね。
でも、リースを組む物や金額と経験から
大抵ちょっと考えれば答えは出てくるもの。
そういうことをきかれたのはその人からが初めてでした。
電話で話していても、
この人大丈夫かしら？なんて思ったり。
そんなに若くないと思うのですが。
今日はこんなことが。
昨日、ある会社から製品のサンプルとカタログを頼まれました。
きっと仕切金額をきかれるだろうと思い、
カタログに単価見積をつけて送りました。
今日になり、製品とカタログがとどいたと電話をもらいました。
そして、製品は返さなくていいのか、と
価格はいくらかということを尋ねられました。
あれ？見積つけたはずだけど？
ちゃんとカタログと一緒に見積はあったようです。
そして、左側が定価で、右側が仕切り価格です、と説明しました。
大丈夫か？と心配になるほど。
ちょっと話し方もたどたどしかったし。
でも若者はしかたないよね。
電話で話すのにも慣れてないだろうし。
私も電話は苦手だし。
そしてしばらくしたら、
今度は同じ会社の別な人から電話があり、
同じことをきかれました！
えー？
どーいうこと？
最初の彼が状況をうまく説明できなかったのでしょうか。
とまあ、世の中はこんなものなので、
優しい会社に入社できれば、
たいていの人はなんとかなりますよ、きっと。
私が歳を取ったからきっとそう思うのでしょうけれど、
そうか、こういう人でもこういう会社で働けるんだ
と思う人いっぱいいますから。
逆に、小さな会社とかコンビニとかアルバイトの人とかのほうが
すごく仕事ができそうって思える人が結構いたりして、
世の中は運とめぐりあわせなんだろうなあ
なんてこともよく思っています。
息子がよその人と話しているところを見たことがないので
どんな感じなのか想像できませんが、
流暢に話すことはないでしょうねえ。
ま、べつにアナウンサーじゃないんだから
流暢に話せなくたって一向に構わないのです。
私も話すのはとっても苦手なので。
それが私という人間なのです。
昨日、「いい子に育てると犯罪者になります」の紹介をしました。
 |
先日起きた新幹線での無差別殺傷事件と
秋葉原の無差別殺傷事件に通じるものがあると
pcさんがコメントされていましたが、
私も同様に感じました。
報道されている彼らの生い立ちを見ると、
まさに上記の本が言っている通りになっていると思わされます。
私のブログを読みに来てくださっている人の多くが子どものことを思い、
愛しているからこそ子どもにああしてほしい、こうなってほしい、
と働きかけているのではないでしょうか。
でも、その働き掛けが子どもをゆがませているかもしれない。
そう思うととても怖くなってしまいました。
息子が大学へ行けなくなったのは睡眠障害が原因でした。
直接的な原因はそうでも、
その根底には別な何かがあったのかもしれない。
あの１年生の夏休み明けに私はパニックになり、
何度も電話したりLINEをして
必死になんとか大学へ行けるようにならないかと働きかけました。
あのとき、私はものすごく息子を苦しめたんじゃないか。
本当に私がすべきだったのは、
ただ息子の気持ちをきいて寄り添うだけだったんじゃないか。
大丈夫だよ、と。
今でも、大学に友達はいるんだろうかとか、
先々のことを考えるとアルバイトをすべきでは
と思って息子にアドバイスしたくなりますが、
それはやめておこうと今は思っています。
理想の形を示してしまうと、
自分の気持ちに正直になることが
「自分はダメ人間だ」と思うことにつながりそうだから。
自分自身を受け入れられたとき、
きっと自ら行動するようになると信じています。
今日も読んでくださってありがとうございます。
まだまだ勉強不足です。
自分にプレッシャーをかけずにがんばります。
AD
理想の子どもなんていないっ！
と怒鳴られたのを思い出しました。
事件のニュースに、もっと親や周囲が温かくサポートしてあげていればと思うけれど、身近だからこその難しさもありますね。
私がそう。
よその子どもにだったら多分私はとてもいいおばさん。
力を抜いて接することができます。
我が子となると、ついつい思考を巡らせ力が入ってしまうのです。
あー、親ってめんどくさい！
私ってウザイ母よね。
mamanさんのブログに出会ってから、私は少しずつ(亀よりのろい歩みですけど)でも、ありのままの息子を受け入れようとしています。
いきつ戻りつの感はありますけど。
息子のこと大好き。だから、いい母親になりたい…まだまだ遅くはないですよね？