寒の戻りです。
芽吹いた若葉も震えているのでは。
４月５月はただでさえ気持ちがなんとなく落ち着かない季節なのに、
息子が大学生になって家を出たばかりか、
入社以来１０年、
ずっと苦楽を共にしてきた年下の男性同僚が異動になり
なんとも切ない気持ちを抱えています。
息子の部屋を片付けていて一番きゅんとするのは、
なんと予備校関係のプリントやらなにやらです。
春はやる気に満ちていたはずなのに、
周りは進学校出身のお勉強のできる子ばかりで
勉強は思うようにはかどらず、
テストの結果も芳しくなく、
どんどん自分を追い詰めて行ったであろう息子。
予備校に提出した計画表や
テストの結果の紙を見ると、
その時の息子の気持ちを思って切なくなります。
もっと寄り添ってやれたのかな。
息子は強い人間なのか弱い人間なのか
いまいちよくわかりません。
大学生になっても息子の様子は気になります。
けれどそこはぐっと我慢。
どうしても確認したいことなどがなかったら
なるべくこちらからは連絡しないでおこうと思っています。
大丈夫。
きっと大丈夫。
信用しよう。
気持ちは揺れ動きます。
そんな今日。
息子から写真が送られてきました。
パラパラチャーハンを作ったと。
嬉しいねえ。
そんなことがとても嬉しいのです。
奨学金の手続きをインターネットで仕上げてくれたら
それ以降は本当に放っておこうと思っています。
部屋の片付けはまだまだ。
さあ、また頑張ろう。
今日も読んでくださってありがとうございます。
子供の心配は一生モノかもね。
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タイトル横の大学受験生と旦那さまとのことで、気になり、何度も読ませていただいてます。
うちには浪人生はいなかったのですが、３人の大学受験が続くなかで、夫はアルバイト勤務です。私も契約社員でして。
大学受験は塾なし、滑り止めなしで乗り切り、やっと３人目をこの春送り出しました。
貯金はすっかりなくなりました。
もちろん、大学授業料も生活費も奨学金頼みです。
うちの夫は四年制大学出で、大学費用を知らないはずはないのですが、納入日も関知してくれない人でして。考えたら嫌な気分になるのでしょうね。
大学は諦めて。と夫が今に言うかと待ってたところもありましたが。
子供たちは皆、地元では進学校で上位にいましたので、とても言えなかったです。
幸い、子供の一人は特待生レベルまで持っていくことができ、二回生の今年は授業料免除の申請を出しました。奨学金とはいえ、免除は助かります。私大理系です。
結果は５月なので、決まるまで、ジリジリした毎日になると思います。
この春進学した、下の子がアパート暮らしで、連絡しても返事がない状況です。
必要なこと以外は連絡を控える。身にしみます。
自分のことばかりですみません。夫の収入の話は誰にもできなくて。
こちらのブログに励まされた一人として言ってみたくなり、お邪魔しました。
お仕事頑張ってくださいね。私も頑張ります。