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こんにちは。

暑い日が続いております。

みなさま、体力は大丈夫でしょうか。

暑すぎてプールが中止とか
わけのわからない事態になっているようです。

プールの水の温度が上がってのぼせる?

一体どうなっているのでしょうか。

楽しい夏休みが楽しくなくなってしまわないよう祈るばかりです。



pcさんからいただいたコメントのお返事を書いていたら
長くなりそうだったので
こちらに記事として書かせていただくことにいたしました。

私は息子に甘いという話です。


先日息子が足をぶつけて液晶画面を壊してしまったテレビ。

すぐに買って欲しいという息子の要望をかなえた私は
間違いなく子どもを甘やかす親であります。

そこに異論はございません。

ただそこには私なりの考えがあるので、
そのことを今日はちょっとばかり書いてみようと思います。


私が息子の子育てで後悔している部分があるとすれば
それは先回りをしてしまっていたことです。

転ばぬ先の杖になってしまっていました。

本当は息子が転ぶのを見守るべきだったのに。


子どものことにどこまで介入すべきなのか
私なりに手さぐりし、
今までの経験と本を読むなどして
現時点でたどり着いている結論は、こうです。


息子から何の要求も出ていないことについて
親から先回りして対処しない。
けれど、息子からの要望やSOSが出た場合にはかなえてあげよう。

というものです。


理由は、先回りが息子の思考停止につながるから。

そして、生きていくうえで大切なことは、
人に助けを求めること、
求めてそれに応じてもらった経験、
それによって人は一人では生きていけないのだという実感だと思うから。

どこまでいっても親は自分の味方である
ということを自分の中に確かなものとして持つことは
厳しい世の中を生き抜く力になるのではないでしょうか。

あくまで私の想像でしかありませんが、
自宅に引きこもっている人の多くが、
親と一緒に住んでいながら親は自分の味方である
という感覚にはないのではないかと思っています。

子どもの要求にどこまで応えるかはさじ加減が必要ですが、
そのあたりは他人には決してわからないことです。

そういえば、「子どもを信じること」の中に、
冷蔵庫にいっぱいのアイスクリームをいれておいて
子どもがいつでも好きなものをたべられるようにしておく、
という話しがあったように思います。

子どもを信じること



体にいいとか悪いとか、
親はついついそういうことを考えて子どもの行動を制止してしまいますが、
自分の意志で行動する、
まずは自分がやりたいことをやりたいようにする
ということが最初にあるべきなのかもしれないと思うようになりました。

そして、やりたいようにやった結果どうなったかを
自分で経験して初めて
社会でよりよく生きていくためにはどうすべきかを学んでいく。


とはいえ、私も今になってやっとそう思えるようになったのであって、
小さなお子さんを育てている人には
たぶん全くぜんぜんこれっぽっちも理解できないことでしょう。

ほら、それも経験で学んでいくしかないということです。




今日も読んでくださってありがとうございます。
この辺の問題については今後も考えていこうと思います。




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