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こんにちは。

いつもはエレベーターやエスカレーターを使わず、
大股で歩き階段を使うよう心がけていますが、
足をけがしたのでいつもとは違う生活を強いられています。

こんな日々が続いたら、
どんどん足の筋肉が衰えてきそう。

でも無理して快復が遅れてもいやだしな。

あと一週間はおとなしくしておこうっと。


そんな中でわかったこと。

膝を曲げたりわざと体重をかけないと、
普通に歩いている分には全然痛くないのです。

つまり、平地を歩くことは
膝に負担がほとんどかからないということ。

そしてそれは、
ただ歩いているだけでは膝周りの筋肉は鍛えられないということに他なりません。

歳をとるとひざに痛みを感じる人が多くなってきます。

原因はいろいろあるようですが、
その一つが筋力の衰えです。

膝周りの筋力が衰えることにより膝関節や軟骨に負担がかかり、
変形性膝関節症などを発症するようです。

だから普段から意識して階段の上り下りをしたり、
スクワットなどの運動をして筋力をつけなければなりません。

痛くなってからではもう遅い。



そして今回もそうですが、
私は転倒してもなんとか骨折に至らずに来ています。

かなり派手にころんでいるのに。

それってもしかして普段の食事や生活態度から
骨密度が高いからじゃないの?

なーんて自分に都合の良いように思っています。




私が足をけがした日の夜、
友人と食事をしました。

その友人はよく本を読む人で、
お気に入りは池井戸作品と歴史もの。

そんな彼女が私に一冊の本を貸してくれました。


高田郁氏の「ふるさと銀河線」という本です。

ふるさと銀河線 軌道春秋 (双葉文庫)



高田氏の作品は歴史物が多いのですが、
これは現代ものの短編集です。

心がほっこりする

ということでお勧めしてくれました。


最近はとんと小説を読んでいなかったので久しぶり。

ページをめくって読み始めて最初は
情景描写がくどいなと思いました。

でも、2編目3編目と読み進むうちにだんだん馴染んできました。

まだそこまでしか読んでいないのですが、
3編目の「ムシヤシナイ」という話にはちょっとうるっとさせられました。

駅の立ち食い蕎麦屋で働いている高齢男性のもとに
離れて暮らす孫が訪ねてくる話です。

「いい子に育てると犯罪者になります」
に通じる内容で、
作者は「いい子~」を読んだのだろうかと思わされたほどです。

人には自分を理解して受け入れてくれる人が必要です。

それが親であればいいのですが、
案外親は難しい。

ならば祖父母がそうあればいい。


今放送中の「高嶺の花」というドラマにも
母親に暴言や暴力をふるう少年が出てきますが、
その少年も自分を理解したり優しくしてくれたり
必要としてくれる人の存在で
なんだか少しずつ変化してきているように思います。





相変わらず息子から連絡はありません。

ここ数日私からLINEも送っていません。

もう夏休みだし、
心配してもしょうがないし。

ま、生きているでしょう。

お金の無心もないし、
ここは放っておこうと思っているところです。




今日も読んでくださってありがとうございます。
明日は実家へ行ってお墓の掃除をしてきます。
熱中症には気をつけます。



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