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こんにちは。

息子は明日東京へ戻るそうです。

帰省してきていても自分の部屋にいることが多いし、
特別たくさん会話をしているわけでもありません。

それでもまた遠くへ行ってしまうと思うと、
胸がぎゅっと苦しくなってたまりません。

息子と話してわかったことがいろいろあります。

内容は、心配になるものもそうじゃないものも両方ありました。

それらについてはおいおい書いていこうと思います。




さて、昨日ご紹介した「生きる技法」という本。

生きる技法



本はなるべく書店で購入するようにしていますが、
在庫確認をすると残念ながら置いている書店は無し。

仕方なく、夫に頼んでポチってもらいました。

いつ届くんだろう。

明日かな。



「頼る」とか「依存」という言葉はあまり良いイメージを与えません。

でも、困った時に助けを求めることは生きる上で非常に大切な能力の一つだと思います。

たとえば、子どもの自殺。

いや、子どもだけじゃない。

大人にも当てはまります。

自分ではどうしようもないところまで追いつめられたとき、
「助けてください」と言えなかったのかもしれない。

言ったけれど助けてもらえなかったということもあるでしょう。

そうしたら、別の誰かにまた「助けてください」と言う。

もしかしたら、「助けてください」と言う相手を見極められなかったのかもしれない。

親や先生が必ず助けてくれるとは限らない。

友だちのお母さんや近所のおばちゃんのほうがいい場合もある。


困った時に誰に相談したらいいのかを見極め行動することは
十分自立に値します。


・誰にも相談できない

・親には相談できる

・友達や同僚に相談できる

・先生や上司に相談できる

・面識のない相手に相談できる


これが自立を前提にした人に頼ることのステップでしょうか。

最後の、面識のない相手に相談できたら、
なんとなく先が開けてきそうな気がします。

親としても子どもがそうできたらちょっと安心しませんか?




「生きる技法」を早く読んでみたいのですが、
手元にないのでしかたない。

そこで今朝カバンに入れたのは、
「東京日記 1+2」

東京日記1 2 卵一個ぶんのお祝い。/ほかに踊りを知らない。 (集英社文庫)



以前にもご紹介しましたが、
私は日記文が好きなのです。

この本もおもしろく読んでいます。

何の変哲もないドラマ性も何もないのに
どうしてこんなにもおもしろいのでしょうか。

「つれづれ日記」もだいぶたまっている。

早く読まなくちゃ。

でもつぎつぎ読みたい本が出てきてしまってあとまわしになっているのです。

息子が安定してくれたら
私も心置きなく娯楽性の高い本に手が伸びるのですが。



今日も読んでくださってありがとうございます。
ああ、さびしくなる。



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