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こんにちは。

昨日は催眠の話を書きました。

自己暗示というものです。

催眠術と聞くと、他人から魔法をかけられるようなイメージがありますが、
実際には自分でかかっているのが催眠です。

催眠にかかりやすいかどうかは個人の性格特徴とは関係がないとのことですが、
ひねくれた天邪鬼はかかりにくそう~って私は思っちゃいます。

プラシーボ効果というものがあります。

それはまさに自己暗示、催眠の一種ですよね。

この薬を飲むと痛みが軽減されると思うと、
実際には偽薬なのに痛みが感じられなくなる。

逆にひねくれものなら本物の薬を服用しても、
「どうせ効かない」と思ってやっぱり痛みがなくならない
ということも往々にありそうです。

どっちがいいでしょうか?



以前にも書いたことがあるかもしれませんが、
私はポジティブです。

野球の試合を観ていて応援しているチームが負けている状況で、
相手チームの押えピッチャーが登場した時にどう思うか。

私は、チャンスかもしれないと思うのです。

しかし夫は、「あー、抑えが出てきた。もう終わりだ」と思う。

もっとポジティブに考えたらと話したところ、
もう終わりだ、負ける、と思うことで、
実際に負けた時のショックを軽減させているのだという。

まあわからないでもないけど。

私も昔はそんなことを言っていたような気がする。

でも今は口だけじゃなくて心から
逆転するかもしれない、まだまだわからない、
と思うのです。

転職活動で落とされたときも、
ここは私が入るべき会社じゃなかっただけだ。
私のことをいいと思ってくれるところがほかにあって、
そこに入社するためにこの会社の書類選考に落ちたのだ、
と思っていました。

だから息子のこともすごく心配になりますが、
きっとこの経験が息子にとって良いものになるはず、
と思うのです。

ただ、自分のことじゃないので、
息子が私のように前向きにとらえられないと
どんどん内にこもってしまう可能性はあるのですが。


なんでもっとはやく息子のことにもポジティブに思わなかったんだろう。

今のままじゃ世の中を生きていくのは厳しい、とか
まだまだ十分じゃないとか。

叱咤は子どもの心をネガティブにするだけです。

大丈夫。

あなたならできる。

なんとかなる。

そう言ってもらいながら育った子は幸いです。



この頃自分のことにネガティブになりがちでしたが、
もっと前向きになろうと心に誓いました。


さあみんな。

自分に暗示をかけましょう。


私はきれい。

私は若い。

私は元気。

足腰も丈夫。

白髪が減っていく。

記憶力が向上していく。

私の周りには良い人ばかりが集まってくる。

私と関わる人はみんな幸せになる。

どんどん良くなっていく。

楽しいことがやってくる。



きっと親の私がそうやってポジティブに生きていれば
息子だってそうなっていくに違いない。



今日も読んでくださってありがとうございます。
教養を身に着けられるのが大学の特徴です。
専門知識や技術ばかりが注目されるけれど、
生きていくのに必要なのは案外教養かもしれません。


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