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こんにちは。

子どもが生まれると多くの人は情操教育を心がけるのではないでしょうか。

もちろん、何をもって情操教育とするかは人それぞれ。

私はできるだけ自然や芸術などに触れさせようとしてきました。

しかし、自然はいいとして、
子どもが芸術に興味を持つのは結構難しい。

博物館や美術館などは息子にとって退屈なものだったようです。

にもかかわらず去年息子と東京で会った時には
どこへ行くか迷ったら美術館や博物館を選んだのです。

息子が幼いころは休みのたびにあちこち出掛けていたのに
そんなことは全然覚えておらずがっかりしましたが、
なんだかんだで息子の体には幼いころの記憶がしみ込んでいるようです。

水族館とか大好きですからね。

子どもが好きな遊園地には、
お金がなかったし人がたくさんいるところが苦手なので、
気づいたら一度も連れて行ったことがありません。

ごめんよ。

結局のところ、やっぱり子どもは親から強い影響を受けているということです。

一時的に反発したとしても、
体にしみこんだものが何かの拍子に表面化する。

そういうものを息子を見ていて感じます。

皆さんはそういうことありませんか?


歌手や俳優の子どもが会社員として働いていたものの、
結局親と同じ道を歩き出すというのはよくある話です。




でもね。

田舎育ちということもあって、
私はそんなに芸術に造詣が深いわけではありませんでした。

図工や美術の成績はよかったですけれど。

私よりもむしろ兄の方が芸術家です。

写真に始まり、魚拓、油絵などもやっています。

兄が高校生の時にえんぴつでスケッチしたセキセイインコの絵は
おどろくほどリアルで素晴らしいものでした。

そういう兄の影響を私は色濃く受けているように思います。



そんな私が息子と美術館や博物館めぐりをすることにより、
その面白さに開眼してしまいました。

東京都美術館でムンク展が始まったのです。

見に行きたいなーと思いました。

でも、そのためだけに東京に行くのは厳しい。

どうしよう。

そうだ、姪の結婚披露宴の時に行くのはどうだろう?

と思ってひそかに計画中です。

横浜の甥のところへも行きたいのでどうなるかわかりませんが、
なんとかムンクの絵を鑑賞し、
そしてルピシアのオリジナルティーを買うんだ!と思っています。
          ↑
        そこか!



今日も読んでくださってありがとうございます。
私は父の影響を多く受けて育っています。
物を作るとか、釣りとか山歩きとか。
親は責任が重大ですね。




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