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こんにちは。

各地でイルミネーションが見られる季節になりました。

みなさまのところではいかがですか?

家の窓や玄関、庭をきれいに飾り付けている家もあります。

私はもうすっかりそういう気力もなくなってしまいました。

子ども心を失ってしまったということでしょうか。



心配だった息子ですが、
その後何の連絡もないので、
とりあえず今のところは問題ないのだと思うことにしています。

睡眠障害が悪化したとか、
大学に行けていないとか、
そんな状態になれば連絡してくるでしょうから。

見えていないと時間の経過とともに
心配も薄れてくるものです。



先日久しぶりにお会いした知人。

息子さんが今年大学生になったのですが、
本命に落ちてしばらく元気がなかったと話していました。

母親である知人は浪人したければ認めるつもりだったようですが、
父親が合格した私大への入学を強く勧め、
結局その大学へ入学したということ。

このごろやっと元気になってきたと言っていました。


よくよく話を聞いてみると、
入学した大学と言うのが私大の最高峰の一つで、
ということは落ちたというのはもしかしたらT大学だったのかもしれません。

学部や学びたいことが何なのかによって、
単純に偏差値や難易度で測ることはできません。

その私大なら父親が現役での入学を強く勧める気持ちがわかります。

でも子ども自身の気持ちを考えると、
あまり強く親が言うのもなあと思ったりもして。

自分で決断したことなら前向きにとらえられることも、
自分の意思じゃないと思うと、
うまくいかないことを他者のせいにしてしまいがちです。

とても難しいことですよね。


もうすぐ12月。

受験生は志望校がだいたい決まっているでしょうか。

子どもの気持ちがわからず、
どうやって本音を引き出そうか四苦八苦している親御さんもいるかな。

苦しかったなあ。

でも息子はもっと苦しかったのかも。

大学生になってからもその苦しさはなくならなかったかもしれないと思うと
胸がきゅっと苦しくなりますが、
過ぎたことはどうしようもありません。

がんばれ息子よ。


*

歳をとって目をはじめ肉体の衰えを感じるようになりました。

それでも向上心を持ってまだまだこれから前向きに
頑張っていこうと思っています。

世の中の進歩の速さについていくのは大変です。

でも負けないぞ。

そう思っているのに、
相変わらずどうしようもない記事に嫌な気分にさせられます。

インスタ、TikTok、LINE 「イタい大人」がはまるワナ


大人が若者を馬鹿にするのは愚の骨頂。

それの逆バージョンでしょうか。

以前も書いた記憶がありますが、
「子ども叱るな来た道だ、老人笑うな行く道だ」です。

新しいものに挑戦する大人は
若者に対しても理解のある人のように思います。

陰で馬鹿にしたり笑い者にするのではなく
そういう人は味方にした方がいいと思うよ。

長く生きてきた経験の上に、
新しい知識を重ねて
若者をギャフンと言わせたい、なんて気持ちもあります。

まだまだ負けていられません。



今日も読んでくださってありがとうございます。
なんとか気力は無くさないようにしたいものです。


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