初めての方は、よろしければこちらをご覧ください


スポンサーリンク


こんにちは。

桜の開花予想なんかも発表されて、
いよいよ春だな~ってウキウキしますね。

だから早くスギ花粉よ飛散しなくなれ~

桜の季節は一瞬なのに
スギ花粉はだらだらと飛散し続けるとか、やめてほしいわ。


ウキウキと同時にドキドキするのが春です。

我が家と同じように、
これから子どもがどうなるか、
どうするのか、
はっきりするまで気が気でない人も多いのでは。

どうせもうすぐですよ。

腹をくくって待ちましょう。





このところ、虐待のニュースが多いですね。

我が子を虐待する。


そして、アポ電。

アポ電をかけて、お金を奪い取る。

先日はついに殺人にまで至ってしまった。

何の恨みもない高齢者から金品を奪い、
さらには命まで奪う。

なんていうことでしょう。


どうしてそんなことをしてしまうのかといったら、
愛が足りないのだとしか思えません。

彼らには愛が足りていない。

そういう意味で彼らも被害者なのでしょう。


昔だって愛が足りない子どもはいたはず。

でもいまより隣近所との付き合いがあって、
親以外の大人が面倒をみていたり、
人の目があって虐待まではいたっていなかった。

私は子どもの頃、
ひとりで近所のお宅でお茶をごちそうになっていました。

私専用のかわいい湯飲み茶わんが用意されていたりして。


そういう近所づきあいが、
親以外の大人からの愛情をもらう機会にもなっていました。


愛をたくさんもらった人が、
人を傷つけるようになるでしょうか。


罰ではなく愛を与えるのは
考えてもすごく難しい。

だって、何が愛なのかもよくわからないから。


たとえば、過干渉。

子どものためと思っていても、
案外それは子どものためじゃなくて自分のためだったり。


その子らしく生きるのではなく、
親が理想とする生き方をしてほしいと思う。

それは愛なのでしょうか。

「あなたのため」というけれど、本当にそうなのでしょうか。


犯罪はなくならないだろうなと暗い気持ちになってしまいます。


警察や子どもと関わる仕事をしているひとたちには、
ぜひとも「反省させると犯罪者になります」と、
「いい子に育てると犯罪者になります」
を読むことをお勧めしたいと思います。

反省させると犯罪者になります (新潮新書)



いい子に育てると犯罪者になります (新潮新書)



犯罪を犯した人たちに反省させる前に、
彼らがどんなふうに生きてきたのか、
辛い気持ち、人を恨む気持ちを吐き出させてほしい。

どんな不遇な環境にいたからといって
罪を犯したことを肯定することはできないけれど。



アポ電強殺事件の容疑者3人のうちのふたりは22歳。

息子と同い年なのだと思うととても複雑な思いです。





今日も読んでくださってありがとうございます。
大切なのは、愛ですよ、愛。


にほんブログ村 子育てブログ 大学生以上の子へ にほんブログ村 受験ブログ 大学受験体験記へ にほんブログ村 主婦日記ブログ 兼業主婦へ



AD