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こんにちは。

退院しました。

皆様には大変ご心配をおかけしました。


コメントもたくさんいただきましたが、
いつものごとく個別にお礼を申し上げることができないのが残念です。

本当にありがとうございます。



簡単に今回の件をまとめますと、
病名は、脳梗塞。

症状は視野障害。

何より重要なのはその原因ですが、
かなり詳しく調べてもらっておそらくこれではないか?
と思われたのが、


卵円孔開存


どこかでできた血栓が、
本来なら肺で吸収されるはずが
右心房から左心房に入り、
それが脳血管を塞栓したということです。


ただ、足の静脈に血栓がないか調べたものの
血栓の存在は確認できなかったので
あくまで「そうではないか?」なのです。


卵円孔開存についてはグーグル先生に教えていただいてくださいね。


で、この卵円孔開存というのは
割と高い割合で存在しているようなのですが、
私のはかなり大きく開存しているそう。

なので、病院からの紹介状を持って、
別な病院を受診する予定です。


心臓の手術をするかどうか。

ということですね。




病気になって考えたこと、
病院で見聞きしたこと、
病院で出会った人々についてなど
書きたいことはたくさんありますが、
急がず無理せずぼちぼちやっていこうと思います。



私がこんな病気をしたことは
まだ両親や兄姉には話していません。

明日実家に行くので、
両親には伝えるつもりですが、
姉には話しません。

両親にも、姉には言わないように頼むつもりです。


なぜそんなにもかたくなかというと、
たとえどんなことであっても姉からはクレームが来るからです。

なぜ自分に連絡してくれなかったのかと。

また、頼んでもいないこと、
してほしいと思っていないことをしてきたり、
欲しいと思っていないものを持って来たりして
恩を着せることをしてくる。

あとになって、あのときああしてやったとか
あれをあげた、というように。

私が緊急帝王切開で出産した時も、
姉は、なぜ自分に出産したことを電話してこないのだと怒っていました。

当時はまだ携帯電話が普及していませんでした。

実家への連絡は夫がしており、
姉には母を介して伝わると思っていましたから
姉には連絡をしていませんでした。





自ら姉に連絡をすることはもうすまい。

そう心に決めています。

姉に対するストレスも、
血栓ができた要因に違いない(笑)と
とんでもないことを言いだす悪い妹です。


私が抱えるストレスは、
息子のこと、
姉のこと、
両親のこと、
仕事(お金)のことです。

この中で通常あるはずのないものが、
姉のことなのです。

余計なんです。


子どものことも年老いた両親のことも
仕事のことも
大抵誰もが抱えている心配やストレスです。

でも、姉のことは違います。

本来無くてしかるべきものです。


しかも、生きている間延々に続きそうな予感。

だって、両親は近い将来いなくなるし、
息子だってそのうち自立してくれると信じているし、
息子にお金がかからなくなれば
金銭的な問題も解決する。


生死の間際(にまではならなかったけれど)にまで
私を悩ます姉の問題。

深刻です。


誰にもこの気持ちはわからないでしょう。




入院して数日のうちに視野障害はなくなりました。

そして入院している間にいくらか本を読むことができました。



途中まで読んでいた

怒らないこと―役立つ初期仏教法話〈1〉 (サンガ新書)



「怒らないこと」は、とても良い本でしたが、
次に読んだ「他人を支配したがる人たち」が強烈で、
「怒らないこと」の内容が吹き飛んでしまいました。


文庫 他人を支配したがる人たち (草思社文庫)



このブログのコメントで、
お子さんのことについて頂くことがよくありますが、
子どもがマニピュレーターということもあるようです。

少しですが対処法が書かれていますから、
お子さんにふりまわされていると感じられる方は
書店でぱらぱらめくってみてください。

おそらくちょっと大きな書店なら在庫しているように思います。


そして今読んでいるのが、これ。

ゆがんだ正義感で他人を支配しようとする人 (講談社 α新書)




息子のことは私がどうこうするのは難しいけれど、
姉のことについては対処できると思うのです。

だから、いくらかでもストレスを軽減させるために
どうしたらいいか、どうすべきか検討中です。


普通は、非常事態こそ協力し合うのが姉妹でしょう。

でも、私には怖くて助けてとはいえない。

言ったら最後、
どんな苦境に陥るか。


どんだけ姉に追い詰められているんだろう、わたし。



今日も読んでくださってありがとうございます。
入院している間に新年度が始まり、
新しい元号が発表になりました。
すっかり浦島太郎です。




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