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こんにちは。

このブログはそれほどアクセス数が多くありませんが、
アクセスが増えていくとそれに比例して
対応に困るようなコメントも増えていくものです。

どなたかが、
そういうことを恐れていては何も書けない
とおっしゃっていましたが、
私は弱い人間なので
そんなことになったらたぶん精神的に持たないと思います。

いろいろ書きたいなと思うことはあれど、
きっと反論やきついコメントが来るだろうな
と思うと書くことができません。

それはそれで私という人間を表していて
いいのかもしれません。

その程度の人間なのです。





辻仁成さんのツイッターアカウントをフォローしています。

とても良いツイートで
いつも心がジンジンしています。


そして今日はそのツイートの一つをご紹介。

いいですよね?辻さん!



ダメだよ、じゃなくて、大丈夫。
無理だろ、じゃなくて、やってみなよ。
あの子は凄い、じゃなくて、お前はすげーぞ。
周りを見てみろ、じゃなくて、周りなんか気にすんな。
アホか、じゃなくて、天才。
死ぬ気でやれ、じゃなくて、自分を大事に。
負けるな、じゃなくて、逃げろ。
死ね、じゃなくて、生きろ!



どうです?
私はそのとおりだなあと思いました。


もうひとつ、カウンセラーの長谷川博一さんのツイートもご紹介しましょう。




「だめ」を見つけては攻撃する人たちがいます。それは多分に、自分自身を受容できていないから。もし親が我が子を受容したければ、親自身が自分を受容することに努めなくてはなりません。個々の受容が進むことによって、世界の寛容さへと広がりをみせます。争いが減る道筋はここにしかないと考えます。
自己受容感は、自信、自己効力感、自己肯定感、自尊心と区別されなくてはなりません。後の4者にはいずれも条件が付くのです。アクセプタンス>コンフィデンス、エフィカシー、アプルーバル、エスティーム。世間が言う「自分を認めよ」は大抵4者のどれかになっています。「だめでもいい」が受容です。






もいっこ、うーむとうなるものがございました。

為末大さんのツイートです。



悩みは、それをできない自分と、そうでなければならないと思っている自分との間にあり、なぜ自分はできないのかを人は悩むが、本当に考えたほうがいいのはなぜ自分はそうでなければならないと思っているのか、だ。



なぜ自分はそうでなければならないと思っているのか。


親の影響、大きそう。




私はいたって平凡な人間です。

謙遜でもなんでもなく。


成績はド田舎の公立中学校で、
上位20~30%くらいに入る程度でしたが、
そんな私を両親は優秀だと思っています。

兄や姉に比べて少し成績が良かったからでしょう。


でももし教育熱心な都会の学校だったら
間違いなく落ちこぼれになっていたでしょう。

成績は常にトップでなければならないとか、
そんな考えの親だったら
私はきっと荒れていただろうと思います。

見かけによらず圧力に反発するところがあるので。


この程度の人間である私のことを
十分優秀な人間として見てくれる両親。

だから自分が生まれ育った環境に感謝です。



今日も読んでくださってありがとうございます。
私は息子を受容します。





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