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こんにちは。
我が家では家に人(夫)がいるときは
ほぼテレビがつけられています。
そんなわけで、
見るともなしにテレビの画面が目に入ってくるわけですが、
先日はそのつけられているテレビの画面に
村上世彰氏の姿を見かけました。
見かけた程度なのでいつのなんという番組だったのか忘れてしまいましたが、
たぶん、NHKの
ストーリーズ 村上世彰と50人の高校生
だったんじゃないかな~と思います。
ああ、こんなおじさんになったんだ、
逮捕された後どうしていたんだろう、
なんてことを頭の片隅で思ったものの
そのまま終わってしまいました。
ところがそのあと書店をぶらぶらしていて、
彼の本が目に留まったのです。
子どもにお金の話をするのは難しいですよね。
お金がなくては生きていけない世の中なのに
お金に関する教育はできていない日本。
以前書いたことがあったと思いますが、
夫は親からお金の話をされたことはないと言っていて
だから今の夫があるのだと納得しています。
お金の話は大切なのに
どういうふうに話していいかわからない。
子ども向けに書かれた本だけど
息子に送ろうかと思って購入し
今私が読んでいるところです。
否定的なレビューも散見されますが、
今は学校でもお金の流れを学ぶべく
自分たちで販売する体験なども行われていますよね。
アメリカなどではベビーシッターや
レモネードの販売など
労働して収入を得ることが
生活の中に根付いているようですが
日本では学校のお勉強のほうがより重要視されていて
お金について学ぶ機会があまりないので、
このような本を読むのもよいのではないでしょうか。
子ども、特に中学生から大学生くらいまでの
子どもから大人になりかけている年齢の人たちは
親の話を素直に聞けないこともあります。
だから本は有効かなと。
もちろん読書習慣がない場合は難しいですけれど。
コロナ禍で、お金の流れが止まると大変なことになる、というのを思い知らされましたね。
うちでは目下、夫が年金やら税金の勉強に余念がありません。
ちょっとしたことで、数万、下手すると十数万変わってくるので、細かいようでもバカにはできません。
でもめんどくさーい。
一家に一人ファイナンシャルプランナーPlease!
この歳になっても税金のことがよくわからなくて情けない。せめて税金のことは学校できちんと教えてほしかったな。
もう用語からしてわからんです(笑)