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こんにちは。
今日は夏至ですね。
ということは、
あとはどんどん日が短くなっていくということです。
あっらー、なんてネガティブなんでしょ。
今はこの明るい時間を楽しもうじゃありませんか。
昨日なんとなく見た「日曜日の初耳学」。
16歳で東京大学に合格した経歴を持つAI研究者
カリスさんという方が出演されていました。
興味を持ったのでその後彼のYouTubeを見てみました。
経歴はもちろんすごいのですが、
彼の考え方には感銘を受けましたね。
盛りだくさん過ぎて
具体的にどれか一つだけ取り出すことは難しいのですが
あえてひとつだけとするならば、
「自分の状況を受け入れる必要がある」
というものでしょうか。
ファーストステップかな。
多分誰しも思い当たると思います。
覚悟を決めると案外なんとかなるというのを。
どうしよう
やりたくない
そう思っているときはものすごく追い詰められ
最悪の状態になっていますが
しゃーない!
やるっきゃない!
と頭を切り替えると
できてしまったこと、ないでしょうか。
過去に縛られず、未来におびえず、今を生きる。
私のようにしょっちゅう自分の子育てを後悔する人間に
ぐさぐさ刺さる言葉です。
後悔しても反省しても、
なーんにもならないというのに、
時間の無駄にしかならない思考を繰り返しています。
未来にもおびえています。
息子がこのままニートだったらどうしようって。
息子にお金を使って
貧困にあえぐ高齢者になるんじゃないかと。
考えて解決するの?
しないでしょ。
なんか、同じところをぐるぐる回っているな、わたし。
*
最後に、「ふがいない僕は空を見た」から
心に残った個所を書き出しておきます。
***
悪い出来事もなかなか手放せないのならずっと抱えていればいいんですそうすれば、
「オセロの駒がひっくり返るように反転するときがきますよ。いつかね。~」
***
そう、人生なんてオセロみたいなもの。
いいことばかり続かないし、
悪いことばかりも続かない。
良いことだと思っていたら
そのことが悪いことに変わることもあるし、
悪いことだと思っていたことが
良いことになることもある。
何がどうなるかなんてわからない。
ただ、自分の力でどうにかなることは
行動するしかないのですよね。
「去られるためにそこにいる 子育てに悩む親と子の心理臨床」長いタイトル!笑。全ライフステージの方対象かな。子育て中、子どもだった全ての人、親が老いて関わることになった人に。作者がなんと温かいことか(涙)
と思っていたら、なんとmamanさんが何度か紹介されていた「子どもを信じること」の著者 田中茂樹さんでした。いい本を紹介してくださってたのですね。ありがとうございます。ぼちぼちいきましょうね。今夜はストロベリームーンだそうですよ。顔をあげて空を見上げて。気持ちがあがりますように。