こんにちは。
昨日は午前中から出かけていて
家に帰ってきたのが10時過ぎでした。
ということで記事を更新できませんでした。
今日はアイロンをかけなければならないシャツがたくさんあったので、
録画していた番組を見ながら2時間以上アイロンがけをしていました。
どんだけあったんだ?
アイロンをかけてからしまいたかった長袖シャツとか
溜まりに溜まっていたということと、
テレビを見ながらだとなかなかはかどらないのですよね。
一番はためないこと。
何事にも当てはまることです。
ということで今日もまた時間がなくなってしまったので、
過去の息子日記を載せたいと思います。
*
2006年9月12日
以前、別のブログで息子の担任の先生が体調を崩されたという記事を書きました。
先生は結局、10月いっぱいお休みするということになったのです。
先日、息子のクラスの保護者説明会があったのですが、
その日はどうしても仕事が休めなかったため、
出席されたお母さんに、その時の様子をお聞きしました。
保護者説明会には、校長先生教頭先生、
学年主任と新しい担任の先生がいらっしゃったとのことでした。
しかし、先生の病状については、内科的なものなのか、
精神的なものなのかさえはっきりしなかったそうです。
ただ、夏休み中はときどき学校に出てきて
事務処理をすることくらいはできていたけれど、
授業を持つのは無理だとか、
心身ともに健康になってから復帰したほうがよいので、
しばらくお休みすることになったという言葉の端々から、
やはり精神的なものなのかなという気がしています。
話をおききしたお母さんが気にされていたことは、
もし先生が精神的に追い詰められて学校に出られなくなったのだとしたら、
その原因は何なのだろうかということでした。
息子のクラスが原因なのか、あるいは先生方との人間関係が原因なのか、
はたまた児童の親との間に何かがあったのかと。
たしかに、そういう疑問は持ってしまいます。
保護者からはいくつか質問が出たようです。
11月からは本当に復帰できるのかという質問に対しては、
今の時点ではわからないと。
もし一度復帰してまた休むようなことになったらどうするのか
と言う質問に対しては、そのとき考えると。
先生には子どもがいるのかという質問も出たようで、
「これからです」という返答だったそうです。
結婚しているのかどうかも実はだれもわからないという謎の先生。
子どもたちにもとても慕われている、とても良い先生なのです。
だから、ぜひ復帰してまた子どもたちをみてほしい。
けれど、現実的に11月からの復帰は難しいのではないかというのが、
私と話をきいたお母さんの一致した意見です。途中で復帰するのは、
精神的にもつらいはず。だったら、年度いっぱいお休みして、
新しい学年は新しい学校で、何も知らない子どもたちを相手にしたほうが、
気持ち的に楽なのではないかと思いました。
それに、新しい担任の先生もやりにくいでしょう。
ほんの2ヶ月という短い期間預かるだけというのと、
年度が終わるまで自分のクラスとして付き合っていくのとでは、
先生の心構えも違ってくると思います。
新しい先生になってから、実は宿題が出ません。
クラス便りもありません。なにもかも中途半端な気がして、
どうしてよいのやらわかりません。今はとにかく、
ほかのクラスから遅れをとらないよう、親としてフォローするしかないと思っています。
*** *** ***
◯◯さんから、
>mamanさんは、子供のことや学校の事で先生に意見したりされますか?
という質問をいただきました。
学校は、なんでも遠慮なく学校に言って欲しい、
という態度ですが、どうでしょうね。明らかに誰の目から見てもおかしい、
ということなら意見するかもしれませんし、
また担任が新卒のペーペー先生なら意見や要望も言いやすいかもしれません。
ただ先生に限らず、自分が正しいという思い込み、
あるいはポリシーに基づいた行動をとっている人は、
他人の意見を受け入れられない人も多いので、
その先生がどのような人間なのかを見極める必要があるかと思います。
言っても無駄、あるいはもっとひどい状況になるのであれば、
ただひたすら担任がかわる、校長がかわる、、
学校を卒業するのを待つしかないということもありえます。
うわ、そんなことにだけはなって欲しくありませーん!
偶然見つけたどこかの校長先生が運営しているブログがあるのですが、
その方も言っておられます。
先生の当たり外れは、残念ながらあると。
校長としても、当たりの先生だけを自分の学校に欲しいと。
でも、それは不可能なことだと。世の中、そんなものなのでしょうか?
最終手段は、孟母三遷・・・かな。
◯◯さんが、どのような場面で先生に意見をしたいと思われるのか、そのあたりも気になるところです。機会があれば、ぜひお聞きしたいです。。。
*
当たり外れで思い出したことがあります。
ある人が、息子さんの担任がハズレだったという理由を、
小さいお子さんがいるから、と言っていました。
小さいお子さんがいると、
何かしらお休みをすることがあるからということでした。
確かに子供を学校に通わせている親からすれば
そう思ってしまうことも仕方がないかもしれません。
でも私は、子育てしたことのない先生より、
自分の子供がいて、苦労している先生の方が
安心して子供を任せられると感じます。
もちろんケースバイケースですけれどね。
それから、私は一度も息子のことで
学校へ電話をしたことはありませんでした。
相談したいと思うことがなかったわけではありません。
ただ、ささいな(と思われそうな)ことで学校へ電話することは
忙しい先生の迷惑になるような気がしたのです。
でも今思えば、たとえうるさい親だと思われても
相談などしていれば、
もう少し息子のことを気にかけてもらえたのかなあ
などど思ったりしなくもありません。
先生は見ていないようで生徒のことは見ている
と言っていた人がいましたが、
やっぱりそんなことはないと思います。
息子は本当に影が薄かったと思います。
今日も読んでくださってありがとうございます。
予備校には何度も電話をかけることになりました。
それほど追い詰められていたということです。
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